コロナの自粛生活も長引きこのところ、なんだか元気が出ない、活力が沸かない、仕事がうまくはかどらないなどと
いったスランプは誰しもあるもの。
そんなときのおすすめは、まず今、暮らしている家の模様替えをしてみてはいかがでしょうか?
普段目にしているお部屋の家具や、カーテン、ソファー、ベットカバー、じゅうたんなど
色を変えるだけで新鮮な空間が生まれ、なんとなく悶々とした気持ちから
よし!また頑張ろう!と前向きな気持ちへと切り替えるきっかけになることも。
色にはエナジーがあり、今の自分や家族に何が欠けているのかをよく内観して
今の自分に必要なエナジーを補給するような気持ちで色を選ぶと良いです。
✔集中力や、情熱的な強いエナジーが欲しいときは赤
✔疲れているときや、気が張り詰めていて落ち着かないときは緑
✔元気を取り戻したいときや、病気の家族がいるなどのときは黄色
✔冷静さが欲しい、心を落ち着かせたいときは青
✔なにかアイデアやインスピレーションが欲しい!ときは金
など今あなたが求めているのに適した色を調べてみたりして
お家の中に取り入れて見るのもいいかもしれません。
実は色には心を整える効果があるとされていますのでサプリメントとして好きな色を取り入れて見るのもおすすめです!
部屋の【気】を変えたいとき
家具やインテリアの配置を変えることは効果的です。
✔ポイントは窓
家具の配置を変えるだけでも雰囲気が変わり、部屋が広く感じたり、
使い勝手がよくなるなどして気分も高揚したりする経験もある方もいるかも知れませんが、
実は部屋の【気】を良くするためには、風の流れはどうなっているかとか、
太陽の光はどこからどのように差し込んでくるかなどを観察して
模様替えをすることがとても重要になります。
一番お家の中で長く過ごすのがリビングのソファーであるなら、部屋の中で
もっとも風通しがよく、太陽の光が当たる場所にソファーを置くといった考え方です。
またベットルームには活力が沸かないなどのときには枕の位置が南向きに向くように配置
してみたり、のぼせ気味で考えがまとまらないなどといったときには
ベットの配置を頭が北向きになるように配置にすると良いと言われています。
方角などは風水や太陽や風の方角を調べながら配置するのもいいでしょう。
無性に部屋の模様替えがしたくなるのはなにか自分の中で人生が変わる前触れ
だったりすることが多いようです。
仕事が決まるやいい出会いがあるなどあなたにとっていいことや変化する兆しとも言われています。
模様替えをして心機一転新たにスタートしたいと心が意気込んでいることの表れではないでしょうか。
忙しいときに模様替えなどしている時間もないし、なかなかタイミングがないなどがほとんどですが
模様替えしたい!と思い立った日が吉日なのです。
そんなときこそ億劫になったりめんどくさがらずに、素直に直感に従えばいいのです。
転機を前に部屋の環境を整え、心にゆとりを備えていくことが幸せの第一歩になるのではと思います。